京都に生まれ藤沢に育つ。
湘南学園中・高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業。
中学三年生で母校湘南学園創立55周年「祝典序曲」を作曲(広上 淳一指揮 読売日本交響楽団により初演)。
第7回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位。
1997年より五年間、「横濱ジャズプロムナード・シンフォニックインジャズ」では、山下洋輔、坂田明、斉藤徹、板橋文夫、林栄一各氏等日本を代表するジャズミュージシャンと神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共同作業においてオーケストレイションコラボレイターならびに小松一彦氏等と共に指揮者を務め、各方面より高い評価を得る。
「2 agosto」国際作曲コンクール(於・イタリア、ボローニャ)においてクラリネット協奏曲「Clarinettissimo!」が第三位を受賞。
2004年には香川県芸術祭作曲コンクール最高位を受賞。
作曲は多岐にわたり、全音、カワイ楽譜等から出版されている。
作曲活動と並行してピアニスト、指揮者としても活動し、様々のジャンルの音楽家より篤い信頼を得ている。日本作編曲家協会会員。