東京芸術大学大学院在学中にオランダ政府の奨学金を受けてベルクハウト女史のもとに留学.マーストリヒト音楽院を最優秀特別賞を得て卒業.アムステルダムのコンセルトヘボウでデビュー.以来,オランダ,ドイツ,オーストリア,アメリカ,ポーランド,韓国,ロシア,イスラエル,中国および日本の各都市で演奏.1981年,世界ハープ会議(World Harp Congress)の設立と同時にその副会長に指名される.毎年国内各地のサマースクールの講師をつとめるほか,韓国,ポーランド,イタリア,中国などでマスタークラスの指導にあたり,また,イスラエル,イタリア,フランス,ロシア,アメリカ,スペインの各国際コンクールに審査員として招かれている. 現在,武蔵野音楽大学特任教授,世界ハープ会議コーポレーション・メンバー.