日 時:2019年6月14日(金)19:00開演(18:30開場)
場 所:豊洲シビックセンターホール
(豊洲駅より徒歩5分 : 豊洲文化センター)
指 揮 :中館 伸一
オルガン:大森 佳織
16世紀、キリスト教の伝来によってもたらされた西洋音楽。そしてその後の禁教の中で、西洋音楽と日本元来の土着信仰や民謡が融合して生まれた「オラショ」。 天正遣欧少年使節はその長い旅路の中、どのような音楽を聴き、日本に持ち帰ったのでしょう。潜伏キリシタンはその受難の歴史の中、どのような聖歌を奉げ、信仰を守り通したのでしょう。 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の世界遺産登録から 1 年、現代日本まで歌い継がれたその祈りに耳を傾けてみませんか?